基本的に妊娠中や授乳中はおすすめしない

妊娠中・授乳中のEPAサプリの摂取については安全性に関するデータが十分にないため、一般的には推奨されていません。EPAは胎盤を通して胎児に移行する可能性があり、妊娠中に過剰に摂取すると胎児の発育に影響を与える可能性があります。また、授乳中は、母乳を通して乳児に移行する可能性があるため、過剰に摂取すると乳児に何かしらの影響が出る場合があるでしょう。ただし、妊娠中・授乳中にEPAを必要とするケースもあります。そのような場合は、医師の指示に従って摂取することが重要です。

妊娠中・授乳中にEPAを摂取する場合は医師に相談するほか、指示された適切な量を飲んでください。何かトラブルや異変を感じた場合には一度使用を中止し、様子を見るか医師に相談することも大切です。一般的には妊娠中・授乳中のEPAサプリの摂取は推奨されていないため、医師からの指示などがない場合には摂取を控えましょう。無理に摂取してしまうと、逆効果となってしまう可能性もあります。